この日はまさに“秋の運動会日和”。「今日は人少なっ!」から始まった土曜日の練習。
それもそのはず。小学校の運動会と重なったため、午前中のグラウンドにはちょっと少なめの9人だけ。いろいろな学校から集まってきている旭町野球クラブではあるあるの光景。
でも、旭町は人数が少なくても練習の手は抜きません。むしろ「こういうときこそ個別指導チャンス!」とばかりに、いつもより密度の高い練習を展開。
午後は運動会の興奮冷めやらぬ中、続々と選手が集合。玉入れさながらのキャッチボール、大玉ころがしばりのゴロ捕球、バットの受け渡しはリレーのバトン方式。運動会の残り香を漂わせながらしっかり練習しました。
▼午前中、集まった9人だけでは少ないので…
コンドルズさんと合同練習。最初はちょっと遠慮がちだった子たちも、時間がたつにつれてどんどん元気に!

▼ノックにバッティングに、人数が少ない分、一人ひとりがたっぷり動けて大満足

▼午後は運動会組が合流
しかし無情にも早い日暮れ。気づけば5時過ぎなのに真っ暗に。
そこで始まりました。第1回チキチキ旭町騎馬戦。高学年が作った騎馬に低学年が乗っていざ勝負!


このあとさらに、ぐるぐるバットリレーも。そもそもぐるぐるバットは運動会でやらない気が…。
一見遊んでいるようで、本当に遊んで終わりました。たまには良いよね。
野球も大事、でも“楽しい”があるからこそ、また頑張れる。そんな一日になりました。