7月12日 炎天下の豊渓中にて、全員ちょっと限界

午後の練習に現れたのは、キャッチャーの魂、高学年の根性、そして…股ずれ三銃士!?
炎天下の豊渓中に戻ってきた高学年と、午前から粘り強く練習を続けていた低学年が織りなす、まさに“旭町らしさ”全開の午後練。
縦割りで教え合いながら守備を磨く姿、外野ノックでぐるぐる走り続ける根性、キャッチャー特訓で電池が切れるまでやりきる姿勢、そしてライン引きで一足早く倒れるコーチ…。
気温も汗も限界突破したその先に、子どもたちの“好き”と“本気”がしっかり見えました。

 

 

▼試合に勝利し、現役メンバー期間

午前練から粘り強く残っていた低学年たちのもとに、午後の試合を終えた高学年が凱旋。もはや“帰巣本能”かというスピードでそれぞれのポジションへ散っていきました。

 

 

▼低学年&高学年内野守備

内野では、低学年のすぐ後ろに高学年がピタッと立って、動きの見本を見せたり、そっとアドバイスを送ったり。高学年のマネっこをしながら動く1年生の姿には、思わずにんまり。小さな背中にも“野球脳”が育ってます。

 

 

 

▼外野守備

一方、外野はというと…ノックの嵐。グラウンドの端から打たれた大飛球を、ひたすら走って追いかけて。「まだ終わらないの!?」という声が聞こえそうですが、誰ひとり弱音を吐かず。

 

 

 

▼捕手守備

キャッチャー陣が別メニューで鬼コーチ直伝の“帝京魂”を叩き込まれていました。暑い中フル装備で練習、魂まで汗びっしょり。こっちは20秒おきに弱音吐きまくってましたが、許してもらえませんでした。

 

 

 

▼後半戦は「低学年ランナー vs 高学年守備」で走塁バトル!

「10点取るぞー!」と隙をついて走る低学年、走塁も一つ一つ確認しながらプレーを覚えます。

 

 

▼連戦・連投・連走の高学年たちに、悲劇。

何故かカバーリングが遅いなと思っていたら、外野で並んだ3人がガニ股フォーム。まさかの“股ずれ三銃士”が完成しました。

 

 

▼一方、その頃

練習前に暑さでダウンした某コーチ。水分しっかり取らないとこうなるので、練習中も小まめに給水タイムを取っています。なお、命削って引いてもらったラインは曲がっていたので引き直しました。

 

▼見学の子も舌を巻く充実した午後錬でした

 

毎年暑くなってる気がする夏本番。

暑さも疲れも、ぜんぶ野球にぶつける旭町の午後でした。
なお高学年の子どもたちは、ひとっ風呂浴びたらまた集合して夏祭りに出かけていきましたとさ。ほんと元気。

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